この時点では、こちらの方が進んでいたにもかかわらず、途中で追い越され、
それでも何とか完成。ナンタケットバスケット大作の２作目。
この時に壊したバトラートレイのベース。
バーズアイの綺麗に入ったメープル。今では稀少価値。

Butler（執事）Trayの名前の通り、本来はかなり大きいのだが、
日本ではちょっと使いづらい。
そのため、ベースからすぐ立ち上がるようにモールドを作って、
更に高さも低めに編んだところ、前作(14inch×20inch）より一回り小さくなり（10.5inch×17.5inch)、
はるかに使い勝手が良くなった。

我が家のウエッジウッドの”オズボーン”シリーズは、
結婚当初揃えたものなので最近飽きてきたのだが、
この模様編みがよくマッチするので、出番が増えそう。
Scratch & Buildの精神、ここにあり。（ただの貧乏性？！）

Rectangular Tray （Remake of Butler Tray)（10.5inch×17.5inch)
base : birdseye maple
stave : cane
weaver : cane, black cane, wine red cane
rim : reed




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