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カテゴリ:☆ Art & Craft ☆( 126 )

Ivoryについてのお勉強(Ivoryと象牙は=ではない)

Stay Homeのため、アメリカでも多くのミュージアムが閉館中。
ナンタケット島にあるNantucket Lightship Basket Museumも例外ではない。
そんな中、
ナンタケットバスケットの知識について
メールでシェアしてくれているのがとても興味深い。

一昨日と昨日は、トップを飾る飾りの素材についてだった。
その中でもivoryについて、
自分の頭の整理も兼ねて、
ここにざっくりまとめておこうと思う。

日本語でアイボリーと言った時、それは「象牙」のみを指す。
しかし、英語のivoryは、以下の4つを指す。

Elephant Ivory(象牙)
Fossil Ivory(マンモスやマストドンの牙)
Walrus Ivory(セイウチの牙)
Whale Ivory(鯨の歯)
Ivorytie(上記の粉を樹脂で固めた物)

ボストンのスクリムシャウ専門店で、
「うちで扱うIvoryの素材はいろいろある。大半はwhaleとwalrusだね。」
という説明を聞いて、びっくりしたものだ。
確かに、牙は歯の一種。
一角鯨の角も、実は歯が成長した物だ。

ただ、象牙と化石象牙は、セイウチや鯨の歯と違って、
格子模様があるので、比較的わかりやすい。
さらに、象牙と化石象牙の違いはこちらに詳しく載っていて、
大変勉強になった。

続いて、ivoryの代用として使われるものについて

Whale Bone(鯨の骨)
Bone(ラクダ、馬、牛の骨)
Shed Antler(鹿の角)
taqua Nut(タグアナッツの実)

捕鯨船内でこのバスケットを作っていた頃は、
鯨の歯や骨でスクリムシャウも作られていた。
それが、蓋つきバスケットの飾りに利用されたのが最初だ。

骨は歯と違ってスポンジのように穴があく。
また、黒い斑点のようなものも出てくる。
だから、最初の4つのivoryより質も落ちるし、経年劣化も激しい。

最近、鹿の角やタグアナッツももてはやされている。
鹿の角は、毎年生え変わるし、
タグアナッツは植物だから
サステナブルだという理由。
鹿の角は、微妙な色合いが美しい。
タグアナッツは木の実とは思えないほど真っ白で硬く、
vegetable ivoryとも呼ばれている。
しかし、やはり骨と植物、
経年劣化は免れない。

Polymer

Eco Ivory、Corian、Acrylic
などと呼ばれているが、
要はプラスチック。
人工的に、象牙に似せて作ったもの。

20年ほど前のアクリル製の飾りは質が悪かった。
当時真っ白だったのが、今では黄ばんで見るも無残。
(下の写真の大きな貝がそれ)
ただ、最近は技術の進歩でとても良くなっているようだ。
細工も簡単なので、とても精密だ。
色もつけられるから、最近超貴重になった黒檀にも似せられる。

以上が、ナンタケットバスケットで使用される”ivory”とその代替品について。

このバスケットが日本に紹介された時、
つまり私がボストンでバスケットを習っていた時、
ivory=象牙が飾りに使われているからお高いのだと習った。
しかし、アメリカで売っていたivoryは
日本で見る象牙と明らかに違っていて疑問に思っていたが、
ボストンのお店で説明を受けた時、府に落ちた。
そして、今回ミュージアムが紹介したivoryの説明を読んで、
より理解が深まった。

とはいえ、
いまだに日本では「やっぱりナンタケットバスケットには象牙よね」と、
ワシントン条約で国際取引が禁止されているにもかかわらず、
本象牙を買い漁っている人のなんと多いことか。
(チコちゃんの森田アナかっ。笑)

アメリカの材料屋も、そこをよくわかっていて、
輸出のできない本象牙の代わりに、
Fossil Ivoryを「マンモス」アイボリー、
プラスチックを「エコ」アイボリー、
と、ivory好きの心をくすぐるネーミングにしている。

かく言う私も、15年ほど前には象牙を買い漁っていた。
が、
日本の象牙専門店で本象牙の素晴らしい艶と見事な細工を見る度、
職人でもあった先代社長の熱い話を聞く度、
素材を活かす技術の方に心が移った。
それ以来、私のivoryコレクションは全く増えなくなったばかりが、減る一方。
その代わり、良いものに出会った時、
「これは飾りに使えるかも?」
と心ときめき、別のコレクションが増えていくのが楽しい。
Ivoryについてのお勉強(Ivoryと象牙は=ではない)_f0197215_10464323.jpg
木象嵌を施したこの箱には、
こうした20年間の
苦い思い出と楽しい思い出が詰まっている。

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by 365daysofbasket | 2020-05-14 10:51 | ☆ Art & Craft ☆ | Comments(0)

子年の置物


母が集めていたヘレンドの干支フィギュリン。
父の年から買い始めたので、戌年からスタートして、
母が亡くなり、辰年で止まっていたが、
私が引き継ぎ一昨年でコンプリート。

定番のヘレンド色=緑で統一していたようだったので、
残り5つも緑を購入。
子年の置物_f0197215_09171223.jpeg
でも、ネズミだけ金色。

自分の年だけ目立たせるなんて、
さすが、母。笑

子年の置物_f0197215_09171232.jpeg
母は、旅先で家族の干支の置物を見つけるとよく買っていた。
リヤドロのネズミも珍しい。

子年の置物_f0197215_09171061.jpeg

スワロフスキーもネズミ。
他にもぬいぐるみやお人形などなど、
可愛いものからちょっと怖いものまで、
よくぞ集めたものだ。

子年の置物_f0197215_09171137.jpeg
これは、インドネシアのバティック柄のネズミ。
私が旅行や駐在で行く所を必ず訪問していた母だが、
当時は既に病床にあり、無理だろうと思い、
私が買ったもの。

思い返すと、
母が干支の置物を買うようになったのは、
私が高校生の時にディズニーランドのシンデレラ城で
ガラスでできた3匹のネズミの置物を買って帰ってから。

バティック柄のネズミを見せると
「尻尾が長いままで可愛くない」と言われた。
(ネズミは好きだが、尻尾が嫌いとよく言っていた)

この子が母のネズミコレクション最後の一匹なのだが、
母から宿題を課せられたようで、
いまだに旅先でネズミを探してしまう。

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by 365daysofbasket | 2020-01-10 09:34 | ☆ Art & Craft ☆ | Comments(0)

harukiru 夢の世界展

harukiru 夢の世界展_f0197215_21311295.jpg

1年ほど前からフォローしているはるきるさんの展示会、
ついに東京で開催されたので、行ってきました。

写真撮影可ということで、
ほぼ全作品パチリパチパチ!
harukiru 夢の世界展_f0197215_21311395.jpg
はるきるさんを一躍有名にしたのが、
プリングル5作品かなと思います。
他にもお馴染みの菓子箱を使った作品たち。

harukiru 夢の世界展_f0197215_21311427.jpg
彼の凄いところは、
そのお菓子のイメージを形にしているところ。
どの作品を見ても、クスッと笑えたり、
おぉ〜そう来たか!と感心したりしちゃいます。

harukiru 夢の世界展_f0197215_21311382.jpg

そして、全てが超絶技巧!
真ん中のリッツのライオンはリッツの箱7箱使っているとか。
作り方の載っている本がありましたが、
始めから諦めている私は購入せず。

彼のインスタを眺めることに徹します。

久しぶりに楽しい展示会で、息抜きしました!

harukiru 夢の世界展_f0197215_21420888.jpg

隣でやっていたこちらのごはん処、
1ヶ月経っても2時間の行列に諦めました。。。

harukiru 夢の世界展_f0197215_21420712.jpg

私もドラマを見終わった後、いくつか作りました。
食べたくなっちゃうよね〜。
シーズン2やってくれないかなぁ。


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by 365daysofbasket | 2019-10-27 21:46 | ☆ Art & Craft ☆ | Comments(0)

白樺カゴに初挑戦

白樺カゴに初挑戦_f0197215_14424336.jpg

作品展準備の合間の
息抜きタイム。

前々から興味のあった白樺カゴ、
先週、運良く日程がピタリ、初参加!

この色合い、ナンタケットバスケットにも似ていて、落ち着くなぁ。

白樺カゴに初挑戦_f0197215_14424066.jpg
白樺の樹皮の一番外側の白い部分を剥がすと、
内側は綺麗なベージュ色。
オイルをかけてあるせいか、まるで牛革みたい。

ハサミで切れるし、多少引っ張っても
割れたり破れたりしない。
籐よりはるかに扱いやすい。

表裏に編んで、途中で反転し、
二重に編むことで、丈夫なカゴになる。

隙間なくぴったりと、
表裏交互に、
どこかでごまかしながら、などなど
ナンタケットバスケットと共通するところもあって、
編んでいて楽しい。

白樺カゴに初挑戦_f0197215_14424126.jpg

先生が、一人一人順番に手をかけていかなければならないこともあり、
2時間みっちり使ったが、
覚えれば30分程度で編めそう。

樹皮テープの幅の違いで、
出来上がりの大きさがこんなに違ってくる。

白樺カゴに初挑戦_f0197215_14424354.jpg

マリメッコのコーヒーカップに、
フェイザーのキャンディ。
フィンランドにいるみたい!

白樺カゴに初挑戦_f0197215_14424206.jpg

今回お世話になったのはこちら。
刺繍のお教室も魅力的だが、
その手の才能は皆無なので、
指をくわえて眺めるだけでした〜。

北欧旅行でもよく見かけた白樺カゴ、
竹籠より、ナンタケットバスケット に近い気がする。
色々アイディアも浮かんだが、
ハマるのが怖いので、
これでひとまずおしまい。

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by 365daysofbasket | 2018-10-14 11:16 | ☆ Art & Craft ☆ | Comments(0)

生徒さん作品展ですが・・・その3

「handvaerkerと仲間たち」
ナンタケットバスケット展

2018年10月23日(火)〜27日(土)
11:00〜18:00
ギャラリー・ラ・リューシュ
港区麻布十番2−13−2
(レストラン ラ・パレットの上、中2階です。)

生徒さん作品展ですが、
ナンタケットバスケットのパーツ販売もあります。
生徒さん作品展ですが・・・その3_f0197215_20512369.jpg
生徒さん作品展ですが・・・その3_f0197215_20512298.jpg
木工作家佐々木叔子作の
ナンタケットバスケット用ウッドパーツ

他にもベース色々。
普段見ることのできない貴重なものばかりです。

佐々木さんとのおつきあいは11年になります。
佐々木さんの展示を見て一目惚れ、
突然工房に押しかけて、不躾なお願いをした私を
温かく受け入れてくださり、
木や木工に関する知識を教えてくださいました。
私の突拍子もない考えを
(しかも、大雑把な手書きの絵をちゃんと図面に起こしてくださり)
形にしてくださる神様です。

パドックやゼブラウッド、パープルハートや柘植、
鉄刀木やインブイヤ、黒柿や神代ケヤキ、などなど
銘木をバスケットに使うのも、
今ではいたるところで見られるようになりましたが、
元はと言えば佐々木さんのアイデアです。

今回は、特別な素材、特別なデザインにこだわって、
販売します。
貴重な機会をお見逃しなく!

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by 365daysofbasket | 2018-10-12 07:58 | ☆ Art & Craft ☆ | Comments(0)

仙厓礼賛

仙厓礼賛_f0197215_21540280.jpg

作品展があるから無理かと思っていたが、
思いがけず銀座に行く用事があり、
ようやく行けた!

というのも、

この時の講演会で、
出光美術館の学芸員の話が、一番私の心に響いたので、
この展示会は何としても行きたかったからだ。

仙厓礼賛_f0197215_21540254.jpg

おそらく一番有名な「○△□」
英語名 "universe"

こういうシンプルな画ばかりを描いていたのかと思っていたが、

仙厓礼賛_f0197215_21540377.jpg

実はこれほどの写実画がかける腕だった仙厓。
しかし、絵の出来栄えにばかり注目されるのを嫌がり、
禅の教えを伝え広めるために、
主題をわかりやすくするために
シンプルな画となっていった。

仙厓礼賛_f0197215_21540412.jpg

右:指月布袋画賛
左:坐禅蛙画賛

ともに仙厓を代表する画賛。
姿は微笑ましいが、
その教えは鋭く、深い。

右は、出光コレクション第一号だそうだ。

仙厓礼賛_f0197215_21540465.jpg

双鶴画賛

今回、一番心に残った画。

鶴は千年
亀は万年
我は天年

天から授かったこの命に感謝し、
限りある命を存分に生き抜くこと。

これが出光佐三が最後に蒐集した画とのこと。

62歳で引退して25年間の隠居生活を満喫した仙厓。
たくさんの禅画や風景画を通して、
真の道を示してくれた。
とりあえず、
多くの鎧や飾りを取り払って、
素のまま、一つ事を追求したい。

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by 365daysofbasket | 2018-10-11 22:19 | ☆ Art & Craft ☆ | Comments(0)

プラハ土産

プラハ土産_f0197215_08081704.jpg

チェコといえば可愛いグッズやビーズなど、
欲しいものはた〜〜〜くさんあるのだが、
街歩きに一生懸命で、郊外にも行けず、
買いそびれて、ほんのわずかだけ。

チェスキーポルツェランは、
ボヘミヤ陶器のブランド。
ブルーオニオンが有名。

ボヘミヤペーパーも有名なのだが、
今回はカード数枚ゲット。
本屋さんで買ったのだが、
素敵な包装紙で丁寧に包んでくれたのが、
印象的。

プラハ土産_f0197215_08082341.jpg

カップ&ソーサーも、
セコンドだったので、めちゃ安!

お皿には三種のチョコ。

チェコのお土産は、
どのお店も同じものしか売ってないし、
ボヘミアングラスやガーネットは急に高くなるし、
まだまだだなぁ。

プラハ土産_f0197215_08082481.jpg
その中、王の道にあったショコラティエ。
プラハチョコレート。

ちょっとお高めだが、美味しかったし、おしゃれ。
プラハ土産_f0197215_08082560.jpg

こちらのチョコも同じブランドのもの。
お土産屋さんにあるものとは一味違う。

プラハ土産_f0197215_08081258.jpg

チェコもグヤーシュがある。
ウィーンのグヤーシュは、デミグラスソースのような色で
お肉ごろごろだったのに対して、
チェコのグヤーシュはジャガイモやニンジンなど野菜がメイン、
牛肉は小さく切ったものだけ。
ハンガリーのグヤーシュはサラサラのトマトスープに近いが、
チェコのグヤーシュはパプリカや野菜を生かした味付け、
でも、とろみがある。

同じグヤーシュといっても、
その土地土地で、変化している。

で、写真は、インスタントスープの素で作ったグヤーシュ。
お湯で混ぜるだけなのだが、
具沢山で、味もレストランと同じ。
もっと買ってくればよかった〜〜〜泣

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by 365daysofbasket | 2018-09-14 08:36 | ☆ Art & Craft ☆ | Comments(0)

「線の造形、線の空間」展 

「線の造形、線の空間」展 _f0197215_08143718.jpg
近くまで行く用事がてら、
念願のこちらへ!

「線の造形、線の空間」展 _f0197215_08144596.jpg
実は初訪問。
急な江戸見坂を登りつめたところに
ここだけ別世界。

「線の造形、線の空間」展 _f0197215_08144936.jpg

絶対見たかったこの展示。
間に合ってよかった!

「線の造形、線の空間」展 _f0197215_08144892.jpg

「CONNECTIONー根源ー」
中に入って、まず圧倒されるのが、こちら。
唯一写真撮影が許された、
4代田辺竹雲斎のインスタレーション。

「線の造形、線の空間」展 _f0197215_08143551.jpg

地下1階から1階への螺旋階段に、どど〜ん。
全長7メートル!

「線の造形、線の空間」展 _f0197215_08144741.jpg
まるで、壁から生えて、天井へ伸びて行ったかのような
生き物のようなうねり。

「線の造形、線の空間」展 _f0197215_17252960.jpg
(写真は展示会のチラシから。)

竹雲斎の精密さには毎度圧倒されるが、
今回私が目を奪われたのは琅玕斎の作品。

竹の節をあえて残し、自然の色の違いや質感を生かした作風。
息子の小玕斎の作品もそうだが
創意に富み、多彩。

初代竹雲斎は、唐物風の制作で有名になり、
より腕を磨いて行き、
その流れを受け継いで
二代目竹雲斎の作品は、
まるで絹糸で編まれたかのような
繊細で、緻密で、隙がない。
美しいが、無機質な感じすらする。

が、三代目はあえて太い竹を丸いまま使ったり、
四代目はインスタレーションのような巨大オブジェで
自然をそのまま表現したり、
と、どちらかというと逆行している。

私は常々考えていた。

自然素材を扱う工芸品は、
均一の質感、完璧を追い求めると、
自然素材であるがゆえの美しさまで、
削ぎ取ってしまうのではないか、と。

今回の展示で、まさにその答を得た気がする。

完璧にたどり着いた後は、
結局自然回帰になるのではないか。

ならば、琅玕斎のように、
完璧さと自然さを融合させることこそ
工芸の醍醐味ではないだろうか。

工芸はアートとは違う。
完璧も大事。
でも、
自然本来の持つ美を引き立たせることも大事。

機械や知能を使うよりも、
人間の手や感性を使って
作るのが大事なのではないか。

昨今、多くの雑念に捉われていた私の心に、
一陣の風が吹き抜けた。

もう少し、自分を信じてみよう。

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by 365daysofbasket | 2018-06-25 07:13 | ☆ Art & Craft ☆ | Comments(0)

Marquetry Knob

Marquetry Knob_f0197215_13162890.jpg
「ご依頼のもの、できました」
のご連絡に伺うと、
予想をはるかに超えた
素晴らしいものができていました。

象嵌のノブ!

たくさんある中でピピッときたのが、これ。

Marquetry Knob_f0197215_13162912.jpg

”渦巻き”
象嵌で渦巻きを作るのが、いかに大変なことか。
それをいとも簡単に(いや、簡単ではないと言われたが)
作ってしまう佐々木さん、尊敬です。

アイスボックスクッキーにも見えてしまうこちらは、
栃にウォルナットで象嵌を施したもの。

甘すぎず、ユーモラスで、
このサンドペールにぴったり。

Marquetry Knob_f0197215_17101136.jpg
こちらは”花びら”
インブイヤに色とりどりの5枚の花弁。
もう、神業です!
Marquetry Knob_f0197215_17101080.jpg
貴重なものだから、
前面だけにつけてみました。
愛おしくて、つい撫で撫でしちゃう♪

「ナンタケットバスケットはウッドがなければ作れない。
でも、主役はなんと言っても綺麗な編み目、
ウッドはそれを引き立てるだけ。」
とおっしゃる佐々木さん。

でも、私にとってはその反対。
佐々木さんのウッドが素晴らしいから、
それに見合うように
頑張って綺麗に編もうと思うのです。

伺う度、刺激を与えてくださいます。
あぁ、作りたいものが増える一方。
手が追いつかない。。。

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by 365daysofbasket | 2018-05-17 06:35 | ☆ Art & Craft ☆ | Comments(0)

ヒンメリ3作目♪

ヒンメリ3作目♪_f0197215_19255156.jpg

ヒンメリ2個目を作ったのが2015年11月だから、2年半ぶり?!
今回は正20面体!
単純作業とはいえ、難易度が急激に上がって、
時間いっぱいかかって完成。

ヒンメリ3作目♪_f0197215_19255193.jpg

作っている間は、何が何やら・・・で、
言われるままに藁を指していったら、
いつの間にか出来上がった感じ。
感動!

最近はストローや金属などで作るものもあって、
おしゃれな感じだが、
本物の藁で作ると、フィンランドで見た通り、
温かみがあって、素朴な感じ。

ヒンメリ3作目♪_f0197215_21254303.jpg
初めの二つはいい色になってきた。
本来は冬至に作って、
翌年の夏至に燃やすのだが、
もったいなくて、飾りっぱなし。笑

材料の柳久保小麦は、6月に収穫時期を迎えるそうだ。
黄金色の畑、見てみたい。

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by 365daysofbasket | 2018-05-16 08:50 | ☆ Art & Craft ☆ | Comments(0)


アメリカの伝統工芸品ナンタケットバスケットの職人ブログ。日常の忘備録も兼ねてます。


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